仙台市青葉区一番町の内科クリニック 青葉通り一番町内科クリニック

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お知らせ

富士フイルムの富士ドライケム IMMUNO AG1(高感度インフルエンザ迅速診断システム)を導入しました

更新:2017.01.09

新開発の増幅技術により、検出感度を高め、発生初期(発熱から6時間以内)のウイルス量が少ない検体に対しても陽性判定が可能です。
http://and-fujifilm.jp/virus/movie.html
http://influlab.jp/

 インフルエンザウィルスは増殖速度が非常に速く、そのため、抗インフルエンザウィルス薬はできるだけ早期(発症後48 時間以内)に服用を開始することが重要です。

従来のインフルエンザの検査の問題点
   ①発熱してから1 日以上経過しないと検査で陽性にならない。しかし、発症後2 日以内に治療を開始しないといけない!
   

従来の迅速診断キットで検査を行った場合、発症6 時間以内では感度が10%前後と低いため、偽陰性(実際はインフルエンザにかかっているが陽性にならなず陰性となってしまう)となります。
  
今回導入した高感度インフルエンザ迅速診断システムの利点

 高感度検出技術により発症早期(発熱から6時間以内)でもインフルエンザ診断が可能。
  そのため、
   ① 発症して間もないインフルエンザ診断が可能になりました。
   ② 発症後2-3 時間でも陽性と判定できます。
   ③ 発症してすぐだからと検査をせずに経過を見たり、日を改めて2度と検査を繰り返すリスクがかなり減りました。

 唯一の欠点として、従来のものだと1回の検査の最長時間が8分だったものが最大15分と少し待ち時間が長くなります。

しかし、今回導入したものはインフルエンザ疑いの方全員に使用するわけではなく、あくまでも発症早期の方への使用とし、症状、発熱が出現してから24時間以上経過している方には従来のインフルエンザ迅速診断キットを使用し、できるだけ待ち時間を増やさないように患者さんにご迷惑・ご負担がかからないようにして行きたいと思います。

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